ガンコな冷えをとるには?

温まる体になる必要がある!

当たり前と思うかもしれませんが、
温めるのと温まるのは違います。

この時期寒いのは普通ですが冷えが苦痛でしょうがないというのは
やはり冷え性です。

そんな人ほど寒いから暖房器具やお風呂などで暖め過ぎています。

温めると治るならなぜ冷えが改善しないか?

それは暖め過ぎると体は冷えるからです。

寒いと人間の体は
毛穴が収縮し体熱を逃さないようにし、体が震えることで産熱します。
これらは無意識に行われること、つまり自律神経の働きです。

それが温めることにより体は温かいのだから温まる必要はないと勘違いし、
温め過ぎれば今度は暑いのだから冷やさないといけないというように
自律神経が働くのです。

温め過ぎているから冷え性というわけではありませんが、
逆効果になっている場合があるということです。

目指すべきは温まる体、

つまり、
自律神経のバランスがよく、外気温に合わせて正常に働く、
気の流れがスムーズで深い呼吸が自然に行える、
排泄が正常で血液もサラサラ、
過度な精神の浮き沈みがない、

このような状態です。冷え症だけでなく病気しらずの体ですね。

私も上の状態にはほど遠いです。メンテしてもらおう笑