エビデンス

エビデンスとは、証拠・根拠、証言、形跡などを意味する英単語 “evidence” に由来する、外来の日本語。

Wikipediaより

 

鍼灸業界や民間療法、サプリメント業界、最近ではワクチン接種やあらゆる分野で「エビデンス」という言葉が頻繁に使われます。

 

まるでそれを求めるのが絶対的正義かのように

 

特に男性に多い…

 

感性豊かな人や女性や子どもは、理屈よりもなんか良いとかイヤとかそういった空気や空間を直感的に素直に感じとっている気がします

 

まさに「気」です

 

凝り固まったエビデンス至上主義者は、視野が狭くなりがちです。

 

もちろん情報を沢山得ることでなにが正しいかを判断することができるので、中途半端な情報、例えばテレビのコメンテーターの言ってることを鵜呑みにするなんていうことを回避するためにも情報を仕入れることは良いことだと思います。

 

しかしそれもあくまでだれかが発した情報、絶対ではありません。

 

基準といわれるものも結局人間が定めたものでそれは時代により変化します。

 

定説や正しいと思っていたものも覆されることもあります。

 

つまり常識なんて、そもそもがあやふやで、はっきりしたものなんてなにもないんです

 

本当はみんなわかっていて感性を大切にして生きています。

 

だけどエビデンスを追い求める社会がかえって生きづらくしている側面もあるのではないでしょうか?

 

発展した文明の恩恵を受けながらも盲信するのでなく疑問を持ち、現代人より研ぎ澄まされた感性を持っていたであろう先人の知恵を参考に

 

直感を大切に生きたいものです