動けば気巡る 梅雨時期の対処
梅雨時期、体調不良はありませんか?
私は、体がだるくなったり、足に力が入りにくく感じる今日この頃です。
日々治療していると、来て頂いてる人たちの調子が悪くなるタイミングが似通ってきます
裏を返せば、生活習慣は体調に影響はあるものの、季節や環境要因というのはそれ以上に体調不良を起こす要因のウェイトが高いということです。
梅雨時期にだるい、肩凝る、胃腸の調子が悪い、眠い、頭痛い、などの症状があれば
私は運動することをおすすめします
歩いてもいいし、スポーツでもいい、
気を巡らすことが重要です
副交感神経優位に陥りやすい状態を、運動して交感神経を刺激することで自律神経のバランスを保つのは症状改善に有効です
もちろん心拍数が極端に上がるほどの運動は必要ありません。
私の場合、居合を習っているのですが、稽古前に体調が悪かったのが終わった頃には良くなっていることが多々あります
けして行くのが嫌で体調不良な気がしてたというのではありませんよ。
多分・・・
腹痛でこれ稽古できるかな?って時も動くと治ることもあるんです
もちろん安静にしておかないといけない場合もあるのですが、そのような時はそもそも動けません
梅雨時期に調子が悪くなりやすい人、
それは体内での水捌けが悪いため、湿度が上がることで停滞が強くなるからです
だから肩こり、だるさ、痛み、胃腸の調子が悪い、頭が痛い、などなどが起きる
我慢できないほどなら安静するべきですが、動けるようなら安易に薬に頼らずまずは動いてみることおすすめします
多少汗をかくぐらい
最初はしんどいから動くのが億劫なはずなので、調子が悪くなることもあるかもしれません、しかしある程度習慣化してくれば、動くことで体調がよくなる実感を覚え、しんどい時でも動くことに前向きになってくるはずです
人間、動物、は動いてなんぼ、動くことにより気が巡り、血が巡る
動かなければ停滞して淀みが生まれるのです