意識が離れたら治るのは近い
意識のコントロール、難しいですよね
考えるなと言われても考えてしまうし、意識しろと言われてもそれを持続するのも難しい
病とは、
病に対して意識が離れていく段階で、治るスピードも加速していくと私は考えています
これはけして痛い時に気にするな!といってるわけではありません
しかし、ある程度痛みが軽減しているのにいつまでも「まだ痛い」「治ってない」「こうしたらまだ痛い」
というように気にしすぎていると治るものも治らないということです
とはいえ、お店にきてもらった時には症状の説明をしてもらわないと私も困ります
だから治療しにきている時には意識する必要はありますが、普段の生活では忘れるぐらいがちょうどいいのです
根深い、治りにくい病においては特に・・・
ある本の内容に、
その病を常に考えている人はいずれその病を獲得する
というような一文があります。
満員電車に乗ったら風邪移りそうだななんて思って電車の乗ると本当に風邪引く、咳している人が近くにいて「やばい、移りそう」なんて思ってたら本当に移る
みたいな感じです
気が弱るから病の入る隙が生まれる、気が満ちていると病が入っても打ち勝つことができる
精神論のようで、根拠のないものかもしれませんが、日常生活において形は違えど誰しもこのような体験をしたことがあるのではないでしょうか?
だから、病に対して考えすぎ、気にしすぎは治るスピードを落としてしまうということを意識してみる
無理に考えることをやめようと足掻く必要はないが、あまり気にしすぎず、改善されていることにも目をむけるようにして徐々に忘れるようにもっていきましょう
症状強いうちはそんなことできるはずもない、だから忘れられるレベルに持っていくために治療をするのです