「自覚症状」と「実際の体の不調」の差

休みにアクアリウムのメンテナンスをしてると、妻に「接客業なんだからアクアリウムに時間を割く前に髪を切れば」といわれたので、ごもっともと思い美容院に行きました。

(新しく買った流木)

 

「自覚症状」と「実際の体の不調」の差

その行った美容院で「通ってる接骨院の人に、体の状態と自覚症状が合わないって言われるんですよね~」「へ~そうなんですか・・・」という会話をしました。

そうなんです、接骨院と鍼灸院ではみてるものが違うでしょうが、そういう人は多い、特に男性に顕著、「〇〇はどうですか?」って聞くと「いや全然大丈夫ですけど?」みたいな答えがよく帰ってきます。

いやこれ自覚してないし、大したことないと思ってるかもしれないけど、普通じゃないんですよっていつも思います。あんまり言わないけど・・・まあ本人はそれが普通なんだから言っても無駄だし、あんまりいうとなんかあら探ししてるみたいに思われますからね。

治療を続けていて本当の普通の状態に近づき良い状態を知ると、逆に不調が出た時に自覚をもつことができます。

尿便、睡眠、疲労感、食欲やお腹の張り具合など、当たり前の基準を正常に戻すことはとても大切で、不調を自覚することで日々の生活に気を付けたりすることができます。

〇〇病、〇〇症、〇〇症候群と名がつくものだけが病気ではないし、数値で現れなくても体は悲鳴をあげているものです。

それに気づけたら未来の病を防ぐことができるかもしれません。