「なにをするか」よりも「なにを止めるか」が大切

「良くなるにはなにをしたらいいんですか?」ということをよく聞かれます。

 

そんな時いつも答えるのが「〇〇を止めたほうが良いですよ」です。

 

足し算じゃなくて引き算、止めるというとネガティブなイメージがありますが、

 

起きてしまったことにはそれ相応の原因があり、

 

その原因を考え改善せずに色々なことをしてもいたちごっこですよね。

 

運動したり、あれを飲んだり食べたり、ヨガや岩盤浴…

 

なにかを始めるのって実は簡単ですが、止めるのってハードルが高いです。

 

習慣化してるものほどそう簡単にはやめられない…

 

でも習慣化してるからこそ蓄積されるのでそれが体にあっていなければ大変なことになります。

 

好きでしてるなら良いと思いますよ、その好きなことを長くできるために治療するというのもありますから。

 

でも健康のためにしていてずれてるならそこは言わせてもらいます。

 

だからなにをするか?じゃなくてなにを止めるかです。