もう何年も治療している人がいます。

 

その方は若いころから接骨院に通っていた人ですが、数カ月前から行くのを止めました。

 

私がその人を治療する時、胃腸の不具合やどうしようもないだるさ、イライラなど多岐にわたるのですが

 

肩こりを治療してとは言われません。

 

私がマッサージしないのをわかっているので肩こりは接骨院で揉んでもらうと決めておられました。

 

本来胃腸や内臓の調子が良くなれば肩こりや頭痛なんかはなくなるのですが今までなかなか改善しませんでした。

 

「揉んでもらうからよけいにしんどいんですよ」と伝えても、

 

「押されたら固いって言われるし、ほぐしてもらったら気持ちいいから楽になるし…」といってずっと続けていたのです。

 

ところが最近は保険もきびしいので今後保険を使えないとのことで接骨院の通院を止められました。

 

すると、

 

「先生が言ってたとおりやわ、肩こり気にならんくなった笑」

 

ずっと言い続けていた肩こりがなくなったんです。

 

そりゃそうですよ、胃腸やその他症状を治療して良くなっているのに常時肩こりを言い続けるなんておかしい。

 

変に刺激をし続けるから悪くなるんです。

 

寒暖差が激しかったり、気圧の変動があったり、精神的な高ぶりがあったりすれば多少は感じることもあるでしょう。

 

しかし常時ではない。

 

それは苦しんでいた人からすれば大きいですよね。

 

肩こりは肩に問題があるわけではないんです。

 

それを治療することが結果的に肩こりの治療、

 

揉むのも気持ちいいのはわかりますが、本当に良くなりたいのなら揉まないべきです。